宮城県塩竃市の電気のお困りごと・エアコン・給湯器・暖房・水回り・
エコキュートは「みんなの設備屋さん」にすべてお任せください

2023/08/01

夏も冬もOK!季節問わずエアコンは自動運転機能で賢く節電

4

33222

皆さんこんにちは。宮城県塩竈市・仙台市を拠点に、エアコンやガス給湯器の販売・取付工事を行なっている株式会社菜花空調です。
近年では電気代の値上げや物価高騰の影響で、家計に大きな不安を感じている方が増えています。特に、夏の電気代で負担となるのはやはりエアコンだと思います。
そんなエアコンには実は「自動運転に設定すれば電気代を抑えられる」という特徴があります。そこで今回は、エアコンの電気代を賢く節電するためのテクニックについてご紹介します。



■エアコンの自動運転とはどんな設定のこと?


夏の電力需要ピーク時間帯において、エアコンは家庭の消費電力の半分以上を占めています。つまり、夏の電気代をグッと抑えるためには、エアコンの省エネを考えるのが効果的なのです。
エアコンを動かすための設定には、冷房や暖房のほかに自動運転機能というものがあります。エアコンの自動運転とは、環境に応じて自動で冷暖房や除湿などが切り替わる機能のことです。自動運転モードでは、エアコンが室内や室外の気温、室内の湿度などさまざまな情報をもとに最適な運転モードを見極めます。
例えば、室内外の気温が低いと判断した場合、エアコンは自動で暖房モードに切り替わります。逆に気温が高ければ冷房運転が行なわれます。雨の日など、湿度が一定以上に達したときには除湿運転に自動で切り替わります。
自動運転モードに設定しておけば、部屋の空気を常に快適な状態に保てます。一部の機種を除き、最近のエアコンのほとんどには自動運転機能がついているものです。エアコンを効率よく運転させるために、ぜひ自動運転機能を活用してみましょう。



■自動運転のメリットは電気代の削減!


エアコンの自動運転には、電気代を大きく削減できるというメリットがあります。
自動運転機能を使った場合、エアコンは設定温度に達するまで強運転をし、設定温度に達したあとは弱運転へと自動で運転方法を切り替えます。室温が自動でコントロールされれば余計なエネルギーが使われることがなくなり、電力効率が高まります。
最近ではAIが搭載されたエアコンも増えており、こういった機種は高い精度で温度を調整してくれるので便利です。中には、住人の好みの温度を学習して微調整したり、住人が一定時間不在になったタイミングで運転エネルギーを大きく下げたりする便利なエアコンもあります。
また、手動で調整する手間が省けるのも、自動運転機能を活用するメリットです。ボタン1つで設定できる自動運転機能で、エアコンのエネルギー効率をアップさせましょう。



■エアコンの設定で気になるポイントを詳しく解説


ここからは、エアコンを使うにあたって気になる3つのポイントを解説していきます。エアコンをよりお得に運転させるためにも、ぜひ以下のような工夫を試してみてください。


・風量設定と自動運転ではどちらが節電できる?


エアコンには、手動で風量を設定できるモードも搭載されています。例えば、暑いときには風量を強にし、それほど暑さを感じないときには風量を弱に設定するといった方法でエアコンを使っている方は少なくありません。
この風量をずっと弱のままにしておけばエアコンの消費電力を抑えられるように思う方もいると思います。しかし風量が弱の状態だと、設定温度に達するまでにより多くの時間が費やされてしまいます。結果として、暑い日には冷房のエネルギーをより多く消費してしまうことになるのです。
自動運転モードを活用すれば、より少ない電力で部屋を効率よく冷やすようエアコンが風量を自動制御します。つまり、風量を手動ではなく自動に設定したほうが、エネルギー効率が良いということになります。


・こまめなオンオフとつけっぱなしではどちらがお得?


一般的な家電製品はこまめにつけたり消したりしたほうが省エネになるといわれます。しかしエアコンの場合は、オンオフを頻繁に切り替えすぎてしまうとかえって電気代が高くなるおそれがあります。
エアコンは運転を開始した直後に多くの電力を消費します。特に、室温の高い状態で冷房を音にすると、急速に室内を冷やすために膨大なエネルギーを消費することになってしまいます。
一旦エアコンを切ると、室内の温度は次第に上昇します。冷房を切り、室温が上がった状態で再度エアコンをつけるという操作を繰り返していると、消費電力はどんどん高まってしまうのです。
目安として、1時間以内の外出であればエアコンは切らないほうがいいといわれています。少し散歩に出たり家族のお迎えに出たりするだけなのであれば、エアコンはつけっぱなしにしたほうが良さそうです。


・自動運転を使用しても暑い、または寒い場合はどうする?


自動運転に任せていると「少し暑い」「少し寒い」と感じることがあるかもしれません。こういったときにはサーキュレーターを併用するのがおすすめです。
サーキュレーターで空気を循環させれば、部屋全体の温度が均一になります。室温にムラがなくなるので暑さや寒さを感じず快適に過ごせます。また、室温が撹拌されてより早く適正温度に達するため、電気代の節約にもつながります。



■ダイキンのうるさらXはAIで人行動を学習!湿度も温度も快適に


生活必需品であるエアコンは年々進化を続けており、最近では驚きの機能が多数搭載された機種も数多くリリースされています。
特に注目度が高いのはAI搭載型のエアコンです。AI搭載エアコンは、センサーやAIカメラが住人の暮らしを確認し、最適な運転モードを自動で選択する仕組みになっています。AIエアコンの自動運転モードに任せておけば、自分であれこれと冷房の設定をする必要はありません。
自動運転に設定しておくだけで勝手に省エネを実現してくれるのが、最近のエアコンの大きな魅力といえるでしょう。
なかでも、宮城県塩竈市の菜花空調がおすすめしているのはパワフルかつ高性能なダイキンのエアコンです。
ダイキンの最新エアコン「うるさらX」は、住人の行動を学習して自動で排気や換気、除湿などの対処を行います。また、室内の温度や湿度、壁からの放熱などを感知できるのも「うるさらX」のAI機能の大きな特徴です。
「うるさらX」にはこれまでの運転の内容を学習し、住人の好みの環境を自動で再現する機能も備わっています。エアコンに任せておくだけでお部屋の熱気や不快な空気、エアコン内部の湿気を排出できるのが嬉しいポイントです。
「エアコンが古くなったので買い替えたい」「新たにエアコンを設置したい」とお考えなら、高い精度のAIが搭載された「うるさらX」を選んでみてはいかがでしょうか。

今回はエアコンの省エネテクニックについて詳しく解説してきました。
エアコンの最新機種には自動運転をはじめとした便利な機能が数多くついています。省エネ性能に優れたエアコンに買い換えたあとに「電気代が大きくダウンした」と実感する方は多いものです。
電気代が高騰している今だからこそ、省エネ性抜群な高性能エアコンへの買い替えがおすすめです。最新エアコンを導入するのなら、ぜひ自動運転機能を活用して快適な暮らしを実現してみてください。

機能の高い購入したいと考えた時にどうしても価格がネックになってしまいます。しかし、頻繁に使うエアコンで機能面での妥協は良くありません。そういった時に、エコ替えキャンペーンで補助金をもらえると、グレードの高いエアコンを購入できます。キャンペーンの詳細については、下記リンクをご覧ください。
https://minnano-setsubi.com/news/news2/

古いエアコンのトラブルや、エアコンの買い替えなどお困りのことがございましたら宮城県塩竈市の菜花空調へどうぞ。宮城県塩竈市の菜花空調にはエアコンをはじめとした住宅設備のプロが在籍しています。電気代ダウンや省エネを実現するためのテクニックについても詳しくご説明しますので、お気軽にお問い合わせください。