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2025/07/15

【宮城県の皆さんへ】室外機が浸水したらどうする?台風・大雨時の安全対策と復旧ガイド

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宮城県にお住まいの皆さん、台風や大雨のシーズンは特に心配事が増えますよね。強風や飛来物だけでなく、意外と見落としがちなのがエアコンの**室外機への浸水**です。水に浸かってしまった室外機をそのままにしておくと、故障はもちろん、**感電や火災**といった重大な事故につながる恐れがあります。



今回は、私たち「みんなの設備屋さん」が、万が一室外機が浸水してしまった場合の緊急対応から、安全な復旧方法、そしていざという時に後悔しないための予防策まで、分かりやすく解説します。






1. まずは身の安全と室外機の状態確認


台風や大雨の後、室外機が浸水しているのを見つけたら、焦らずにまずは以下のことを確認してください。



  • 絶対に触らないでください!
    水に浸かった室外機は、内部の電気部品がショートしている可能性があり、触れると**感電する危険**があります。水が引くまで、絶対に室外機に近づいたり、触ったりしないでください。

  • 浸水の状況を遠くから確認
    どのくらい水に浸かっているか、外観に大きな破損がないかなどを、安全な場所から目視で確認しましょう。無理に近づく必要はありません。

  • エアコン専用ブレーカーを落とす
    ご自宅の分電盤にあるエアコン専用のブレーカーを「OFF」にしてください。もし、どのブレーカーがエアコン用か分からない場合は、**メインブレーカー(一番大きなスイッチ)を「OFF」にして家全体の電気を遮断**してください。これにより、室外機への通電が止まり、感電や故障悪化のリスクを減らせます。






2. 室外機が浸水した場合の対処ステップ


ブレーカーを落とした後は、以下の手順で慎重に対応しましょう。



  • エアコンは絶対に使いません
    ブレーカーを落としていても、再度通電させることで内部の故障が悪化したり、水が完全に乾いていない場合は感電の危険が残ります。水が引いた後も、自分で電源を入れるのは控えましょう。

  • 水が完全に引くのを待ちます
    室外機周辺の水が完全に引き、地面が乾くまで、触らずに待ちましょう。焦って作業することは大変危険です。

  • 自分で清掃しようとしないでください
    室外機の内部には、精密な電気部品やモーターなどが格納されています。水に濡れた部品を自分で拭いたり、乾燥させようとしたりすると、かえって故障を招いたり、感電のリスクを高めたりする可能性があります。

  • 専門業者への連絡と相談
    水が完全に引いたことを確認したら、速やかに専門業者に連絡し、点検と修理を依頼してください。浸水状況を正確に伝えることで、スムーズな対応につながります。






3. 専門業者による点検・修理の流れ(みんなの設備屋さんの場合)


浸水後のエアコンは、見た目が問題なくても内部でサビや腐食が進んでいる可能性があります。早期の点検が、より大きな故障を防ぎ、寿命を延ばすことにつながります。



  • 浸水後のエアコン点検の重要性
    室外機内部に泥水やゴミが入り込むと、ファンやモーターの故障、電気回路のショート、カビの発生などを引き起こすことがあります。専門家による内部洗浄や乾燥作業が不可欠です。

  • 点検内容の例
    私たちは、室外機のカバーを外し、内部の電気基板、モーター、ファン、配線などを丁寧に点検・洗浄・乾燥させます。必要に応じて、劣化・破損した部品の交換も行います。

  • 修理費用と保険適用について
    台風や大雨による被害の場合、**火災保険や家財保険が適用される可能性**があります。ご加入の保険会社に連絡し、保険が適用されるか確認してみましょう。その際、修理費用の見積もりが必要になることがありますので、業者に相談してください。






4. 台風シーズン前の予防対策


来たる台風シーズンに備え、事前にできる対策をしておくことが何よりも大切です。



  • 室外機の設置場所を確認
    可能であれば、浸水しにくい高台や、雨水が直接かかりにくい場所に設置されているか確認しましょう。

  • 転倒・飛来物対策
    強風で倒れたり、物がぶつかったりしないよう、室外機を固定する対策や、周辺に飛ばされやすい物を置かないようにしましょう。

  • 浸水対策
    設置場所の変更が難しい場合は、室外機の下にブロックを敷くなどして**かさ上げ**したり、ホームセンターなどで販売されている**簡易防水カバー**を利用したりすることも有効です。ただし、カバーは通気性を損なわないものを選びましょう。

  • 定期的なメンテナンス
    日頃からエアコンの点検や清掃を適切に行い、設備を良好な状態に保つことが、不測の事態に備える上でも重要です。






困った時は「みんなの設備屋さん」にご相談ください


台風や大雨による室外機の浸水は、予期せぬトラブルですが、適切に対応すれば被害を最小限に抑えられます。無理に自分で解決しようとせず、必ず専門のプロに相談することが安全への第一歩です。


私たち「みんなの設備屋さん」は、**宮城県**の皆さんの暮らしの安全を守るため、水回りのトラブルから給湯器、エアコンの緊急対応まで、迅速かつ丁寧に対応いたします。


「どうしたらいいか分からない」「急いで見てほしい」そんな時は、どうぞお気軽にご連絡ください。




みんなの設備屋さん


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