給湯器交換・凍結防止ヒーターって交換した方がいいの?
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こんにちは!水道工事・電気工事・エアコン工事・給湯器工事 住宅設備機器専門店
【みんなの設備屋さん】です。
今回はガス給湯器・石油給湯器・エコキュートの交換工事の中、お見積りの中で多くのお客様が省かれる
事が多い【凍結防止ヒーター】の交換工事の件についてです。
凍結防止ヒーターとは給水配管・給湯配管がサーモ部分で0度を感知した際【通電】動作になりヒータによる熱伝導により配管及びお水の凍結を【防止】する帯状の部材となります。
北日本等の寒冷地での外部配管には必須のものでございます。
一般的に給湯器新規設置の際に同時に敷設されております。耐用年数も一般的に10年ほどと言われております。
給湯器故障の際、お見積りを業者様から頂く場合、【安い】【高い】の差、追加工事の【有無】はこのヒーター交換の同時施工を依頼させるかの違いも多くあり、8割方のお客様は【再利用】の方が多いです。
しかし交換時上記お写真の様に配管保温材が紫外線で劣化し、凍結防止ヒーターが露出してしまっている
事があります。
せっかく給湯器を交換されても凍結防止ヒーターが不良で配管凍結防止ヒーターが不良で配管と配管内の水が
凍結し、せっかく新しく交換した給湯器に圧がかかり内部も凍結し買ってすぐ破損してしまうという事例の多々あります。
凍結防止ヒーターの不良・再利用の可否のチェック方法は多々ありますが目視では確認がしずらいのが現実です。
費用は掛かりますが長い年数ベストな状態で給湯器や付帯する配管を安全に快適にご利用いただけるよう
【給湯器交換時に同時に凍結防止ヒーターも交換がベスト】ということを頭の片隅においてて頂けますと幸いです。
是非ご参考下さい。