お風呂の 「追い焚き機能」 は汚い??!
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追い焚き機能は汚い??!
みなさまは、お風呂に入ったら、残り湯どうしていますか??
お湯を再利用する理由としては、
一回しか入ってないし…
一人しか入ってないし…
そんな汚れていない気がする…
などなど、様々な理由があるように思います。
勿体ないから再利用する・・・という中で
一番ポピュラーなのが追い焚き、でしょうか。
しかし、追い焚き、と聞くと衛生面って大丈夫なのかな…と心配になる方もいらっしゃるかと思います。
雑菌が繁殖しやすい温度は36度ほどの少し冷めたお湯といわれていますので、残り湯が冷めるまでの間に雑菌は増殖していると考えましょう…。(一晩で倍以上に雑菌は増えます。)
目に見えない菌の繁殖…怖いですね💦
また、雑菌の大好物は、私たちの垢や皮脂などです。
残り湯の再利用を考えているときは、入浴前に清潔にして湯船に入ることで、少しでも雑菌の増殖を抑えるようにしましょうね!
追い焚きをするときに雑菌をカットしてくれるフィルターなどもありますが、排水管の中にも雑菌が潜んでいるとフィルターを付けても意味がありません。
市販の排水管掃除用品(ジャバなど)で、最低でも1週間に1回掃除をすることで、雑菌繁殖を抑えましょう。
また、浴槽の清掃もお湯を抜いたら毎回するのが理想です。
定期的に掃除しても、お湯に汚れが浮いてくる場合は、浴室のクリーニング業者に依頼してみるのもありです。
費用はかかってしまいますが、自分では落とせない汚れが落ち、バスタイムがより充実したものになること間違いないですよ~✨
また、洗濯に使う場合、残り湯に雑菌があるなら怖いな…大丈夫なのかな…と思う方!
洗濯に再利用する際に、大きな問題はありませんが、どうしても気になる方は、下記の点に注意するといいかと思います!
① 残り湯は洗いに使い、すすぎには使わない。
② 残り湯はなるべく早めに使用する。
③ 清潔にしてから入浴する
残り湯は時間とともに雑菌が繁殖しますし、温度が下がっていくときに繁殖しますので、こちらの点に気を付ければ、ニオイなども残らずに残り湯の再利用ができますよ~!
いかがだったでしょうか。
目に見えないものだからこそ、できる対策をして安心して極上のバスタイム過ごしましょう~!